2009年1月9日金曜日

VAIO type P




今年の撮影旅行のお供にネットブックでも買おうかと考えていたところに、VAIO type Pが発表になった。

ジャストキーボードサイズの外形、650g前後の軽量、1600x768というネットブックでは絶対に得られない広大な解像度(縦の2倍以上もある縦横比ってどうよ、ってきもするが)、標準でも4.5時間以上のバッテリ駆動時間と、旅のお供にちょうどよさそう、でも8インチに1600x768って細かすぎないか?ということで、実機で確認。

近所の家電量販店のソニーコーナーに目指す物発見。「興味ない!」と言いながら、展示機の前に居座り続けるアベックの妨害を避けながら、やっとたどり着いた先に、

「おお!」目指す物発見。うーん、想像よりちょっとでかいか?これって、ほんとにポケットはいる?
と戸惑いつつも、でも確かに小さい。これなら、鞄の中で邪魔者にならずいいんじゃないの。と外形は、
まずは合格点。

さて、次に問題の画面!

たしかに、アイコンの名前の文字が小っちゃい。米粒のよう。でも、解像度が高いので、文字がつぶれることもなく、鮮明に読める。これなら、大きな文字とか使って画面のデザインのバランス崩す必要もなさそう。
(ウィンドウのサイズ固定で、文字サイズ変えるとはみ出ちゃって使えなくなるアプリって結構まだあるし)
さすがに、自分の撮影した写真を読み込ませて確認はできないので、写真の映す具合はチェックできなかったけど、液晶も十分きれいだった。


最後に、キーボードチェック。キーのピッチは、窮屈ではなく、太めの私の指でも余裕で入力可能、とりあえずなんか試しに打ってみよう。。。。。。

あれ、なんか変?

あー!変換キーないぞ!、それに、BackSpaceのキーの場所が変。打ち間違いを直そうとBSキーを打ったつもりが¥が出てきちゃうぞ!

とよく見てみると、おっと、こいつは英語キーボードだ!そりゃ、使いにくいわけだ。
OSが、日本語でだまされた。

で、気を取り直して、日本語キーボードのモデルへチェンジ。
こっちは、BackSpaceキーの位置も普通で問題なし。漢字キーの場所は、ちょっと変わっているけど、許容範囲。ちゃんとCtrlとAltキーも左右に2個ずつあって好感度あっぷ。省スペースキーボードって、よく省略しちゃうけど、そんなことなかった。

キーボードの作りもしっかりしていて、キーを押すたびにフニャフニャすることもなく、使いやすい。

ということで、仕様てきには、これは、これでありかな。ただ、さすがに10万を超える価格に、すぐには手が出そうにないかな。来月臨時収入の可能性があるので、そいつに期待。